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松戸にまつわる話

松戸ナイターGⅢ 白熱の決勝戦【木三原さくら】

2022年7月8日

ハッピー!マッピー!ファンタジー!!燦燦ムーンナイトカップ

4日間にわたる松戸の熱い夜が終わりました。

 

優勝を手にしたのは脇本雄太選手!そしてガールズは日野未来選手でした!

 

まずガールズケイリン。

日野未来選手は選手になる前から通った松戸競輪でデビュー後2度目の優勝。

女王児玉碧衣選手や徹底先行の奥井迪選手がいる中で、しかけあった二人を捲って優勝を勝ち取りました。

日野選手への思いはチャリロトのコラムサイトに書いたのでぜひ読んでもらえると嬉しいです💕

☑チャリロトコラムサイト『パーフェクタ・ナビ』

 

波乱と興奮のガールズケイリン決勝を終え、どよめきと歓声で一気に場内のボルテージが上がった中で迎えたS級決勝戦。

勝ち上がりの脇本選手の走りを今改めて見てもとにかく強い!

 

決勝戦、脇本選手は単騎、他はラインが3つできましたが、8対1の構成になることは多くの人が想像したところでしょう。

ではどのラインがその8車を引き連れて先行するのか。

まず残り2周半で神奈川の青野将大選手が先陣を切りました。

それを打鐘で一気に福島の高橋晋也選手が叩き逃げる逃げる。高橋選手の走りも強かった~!

それを5番手になった長野の菊池岳仁選手が残り1周捲りに行きました。

菊池選手の捲りが高橋選手の番手の阿部拓真選手に止められたのですが、その外を!

白のユニフォームの脇本選手が飲み込んでいきました。脇本選手ひとり33バンクを走ってないですね(笑)。どんな遠回りして勝ってるんですか!

と改めてツッコミいれつつ、その強さに驚きます。

そして戦った若手たちの走りもかっこよかったです。

これからの競輪界で活躍が期待される若手たちの力のぶつかり合い、そしてそれを超えてしまう競輪界イチの先行選手。

場内も大盛り上がりでした!

スピード感あふれるレースにしびれましたね。

 

 

優勝インタビューでは3年前のダービー完全Vの話もありましたが、脇本選手は松戸2連続の完全優勝

2019年のGⅠダービー、そして今回のGⅢ。本当にその走りが松戸競輪を湧かせてくれました!

白熱の4日間。皆様ご来場いただきありがとうございました!

松戸競輪は12月8日からGⅢ開設記念が行われます。もう一度この興奮を味わえるのかと思うと楽しみですね!

冬の松戸記念もどうぞお楽しみに💖

 

 

松戸競輪次回はみなさん早起きしてください☀

7月13日からモーニング競輪『第1回みんなの競輪カップ』が行われます。

A級1・2班戦全7レース。昇級降級後ということでいつも以上に波乱の要素もありそうです!

 

3日間一緒に楽しみましょう~🌟

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