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松戸にまつわる話

第6回鈴木誠杯は地元ダブル優勝!【山口みのり】

2023年11月30日

皆さん、こんにちは。11月も最終日です。もう12月です。早いものですね。

競輪界で言うと、競輪祭が終わったらもう年末感が出るような気がします。私だけではないはず!(笑)

競輪祭は眞杉匠選手(栃木113期)の優勝で幕を閉じ、KEIRINグランプリ2023の出場選手も決定しました。

keirin.jpの記事はこちら

今年は新しいタイトルホルダーが2人も誕生、更にS班へ復帰の選手の選手が2人と、近年の中では入れ替わりもたくさんあった年だったように思います。それだけ1年を通して戦うことの難しさ、タイトルを取ることの難しさを感じました。

ただ、ファンの目線からしたら今年のグランプリは自力選手が多いためとても楽しみです。年末、立川でどんなレースが見られるのか、並びはどうなるのか、今からワクワクして待ちましょう。

 

そして競輪祭の前半、松戸けいりん場では『KEIRINフェスティバルin松戸 日本名輪会カップ 第6回鈴木誠杯』が行われました。さかのぼってみると、過去も松戸では鈴木誠杯をこの時期にやっていたんですよね。

 

最終日には地元選手がゲストに来てくださいました。

124期・五味田奈穂(いつみだ・なお)選手☺

123期・鳥海創(とりうみ・そう)選手☺

お二人はステージでソロのトークショーも!松戸では新人選手がデビューすると同期皆さんでスタジオ出演していただくのが恒例となっているんですが、ソロでのトークショーはお二人とも初めて!

 

たくさんのお客様に激励をいただいたようです。

 

さてレースではA級、S級ともに自力タイプの選手が多く参戦。各レースとても見ごたえのあるレースでしたが、高配当もたくさん出て、予想は難しかったですね、、、。

地元選手もそれぞれ2選手が決勝に勝ち上がりました😆

 

A級決勝では、長田龍拳選手(静岡117期)がつっぱり先行、その番手の地元・小埜正義選手(千葉88期)が追い込んで優勝でした👏

長田選手と小埜選手は近況、何度も連携をしており、松戸でも好連携を見せてくれました。

 

S級決勝は、自力タイプが地元の近藤隆司選手(千葉90期)と小林泰正選手(群馬113期)、そして新山将史選手(青森98期)は前々にという3分戦でした。

近藤選手が後ろから抑えて先行体制を取ったところ、新山選手が後方の小林選手の動きに合わせて先捲り!そこを近藤選手の番手、同じく地元の伊勢崎彰大選手(千葉81期)がけんせいを。内外とこられており伊勢崎選手は苦しくなるも、近藤選手が逃げ切って先月ぶりの地元連続優勝を飾りました👏

今回は鈴木誠杯ということで、地元選手はひときわ気合いが入っていたのかもしれません。

表彰式もお二人そろってニコニコ😄

参列の鈴木誠さんもニコニコ😄

みんなが笑顔になる表彰式でした!(誠さんちょこっと背伸びw)

 

私は表彰式を2階のスタンドで見ていたのですが、スタンドからバンクを見ると空もとても美しく、お天気に恵まれた3日間だったなぁとしみじみとかみしめておりました(笑)

松戸はナイター開催が多いですが、お昼の開催も良いなぁ☀

 

次回の松戸はまたナイターに戻ります。

年末!12月26日~28日『第13回サテライト船橋カップ』F1

こちらの開催で松戸の2023年が終わります。ぜひご来場をお待ちしております!

(最終日はグランプリシリーズの場外発売もやっています!)

 

山口 みのり

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