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松戸にまつわる話

祝・田中晴基選手【諏訪まゆ】

2017年12月13日

12月2日から開催された別府記念競輪。
見事、優勝したのは千葉 90期 田中晴基選手でした!!

喜びの声をさっそくお届けします☆

・2回目の記念制覇です、いかがですか?

「最初の記念優勝は3日制だったせいか、記念を獲ったという実感があまりなかったので…
今回は4日制の記念を獲ったんだという実感があります!」

・近況も好調でしたね!調子を維持していたのでしょうか?

「いえ、そういうわけではないんです。
三場所前の弥彦から自転車を変えて、乗り方も変えて。まだ色々試行錯誤の段階だったので、その途中で優勝出来たという感じです」

・田中選手はごちゃついたレースを制するイメージがあります。今回はどうでしたか?

「自分の得意なスタイルは、すんなりよりもごちゃごちゃしたほうが、流れに乗りながら考えて動けるので。
今回の優勝も『優勝するぞ』と狙っていたり、準備していたわけではないんです(笑)」

・今後の目標は?

「やっぱり凄い選手達を見ていると、狙って準備してきて、優勝するじゃないですか?でも、だからと言って凄くピリピリもしていなくて。
自分もあんな風に出来たらいいですよね。
なので、今後何を獲るというよりも、獲るぞと狙って、なおかつリラックスして走れるような選手になりたいです」

田中選手は優勝して帰宅した後も、いつもと何も変わらない毎日を過ごしているそうです。
ご家族もいつもと変わらずだそうです^_^

そんなリラックスした環境が今回の優勝に繋がったのかもしれないですね!!

…という話をしていたら、田中選手から
「でも母が凄いんですよ(笑)」と。

お母様はデビューした頃から田中選手のレースを毎回見ていて、今では田中選手よりもたくさんのレース、選手を研究しているそうです!!

そして「最近、あの選手は先行しない」とか、まるでコーチのように競輪を熟知しているそうです。

ご実家にいる時は、レースで落ち込んでも帰宅前に気持ちを切り替えて玄関を開けるのに

「家に帰ると自分より落ち込んだ母がいて(笑)せっかく気持ちを切り替えたのに!!って」
と笑います。

そんなお母様ですから、今回の記念優勝はとても嬉しかったでしょうね^_^

まだまだ試行錯誤中の田中選手。
今後は「すんなりなレースでも、自分らしさを出せるように。自分のスタイルに周りを持っていけるように」と話していました。

このあとの田中晴基選手に是非是非ご注目ください!!

田中晴基選手、本当におめでとうございました!

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