ファンタジーナイトレースF1
『第10回 メダリストプランニング杯』

ステージイベントの模様をお届けいたします！

まずはオールスター競輪、歴代優勝者トークショーです。

今回のゲスト、神奈川63期 出口眞浩選手です。

出口選手は1994年、第37回の優勝選手です。今ももちろん活躍されている現役選手で、ステージの前にはたくさんのファンの方が集まってくださいました。

ご覧のように出口選手は爽やかで、上背もあり、オーラもあり、お話も上手で笑顔も素敵な方です。

当時のメンバーを見て「すごい記憶にあります！」と話してくださいました。

決勝戦は細切れ戦で、同県の高木隆弘選手と２車。高木選手の番手で打鐘では8番手、9番手の位置だったそうです。

「マズイな、と思っていた時に高木が前に行くと前団が全員フワァ～っと外に浮いたんです。だから、ここしか着に絡むチャンスはない！と思って内に入りました。」

そして前の選手が一瞬外に行ったのを見て、内から行くと

「自分が先頭になっていて、あとは後ろから来た吉岡選手をブロックしただけで、最後まで優勝したかは分からなかったんです（笑）」

結局、打鐘で別れた高木選手とはゴール集合でワンツーという結果。

「高木選手はもちろん優勝したかったはずなんですけど、もし自分以外が優勝するならやっぱり同県の僕に優勝してほしかったみたいで、終わってから喜んでくれました。」

当時の様子をファンの皆様の前で嬉しそうに話してくれました。

それでも今の現況の話になると「車券に絡めず、応援していただいてる皆様に貢献出来ていないので、申し訳ないですね…」と。

ケガがあると心が挫けてしまいそうになるけど、次期はA級なのでそこで活躍出来るように頑張ります！！と宣言してくださいました。

ぜひ出口選手の今後に、皆様期待しましょう♪

以上、ステージイベントの様子をお届けしました。

次回もまだまだ続きます。
お楽しみに！！