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松戸にまつわる話

第4回 松戸にまつわる話【諏訪まゆ】

2014年12月8日

松戸競輪開設64周年記念、3日目が終了しました。
皆様、連日のご来場、ご声援ありがとうございます!!

白熱の準決勝戦が終了し、いよいよ決勝戦。
地元からは小埜正義選手、そして鈴木誠選手が決勝に乗りました。
どうぞご期待ください!

ではここで今回参加している選手の中からピックアップして、自転車紹介のコーナーです♪
普段選手が毎日ピカピカに磨いている自転車。
選手にとって、相棒であり、脚であり、商売道具であり。身体のコンディションと同等にこだわり、いたわり、苦楽を共にしています。

今回は決勝戦に出走する「南 修二選手」の自転車を紹介します。
南選手の自転車は一言で表現すると…
「マイルド」なんだそうです。
マイルドとは?
ハンドルのポストをしなやか素材にして、フレームも柔らかく作ったそうです。

「自分は力がないから、硬い素材より柔らかくしなやかなものをいかに上手く乗りこなすか。乗りながら色んな動きを瞬時に出来るように、そして脚にガツンという当たりがダイレクトに来ないように作ってます。」

今回の自転車は、競輪祭から使っているものだそうです。

「乗り心地、いいですよ!!」
と、手応え感じている様子でした。

特に、スポークは手で掴むと簡単に曲がるくらいの柔らかさ!!
私は恐れ多くて握れませんでしたが(笑)

そしてフレームは
「稲川のを参考にしたものです」と。
稲川モデルです、と屈託ない笑顔で明かしてくれました。

そんな稲川選手と明日は決勝戦に乗ります。
南選手の「マイルドな味」の走りをどうぞご堪能下さい。

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