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松戸にまつわる話

第138回 松戸にまつわる話【山口みのり】

2016年4月26日

こんにちは。山口みのりです。

遅くなりましたが、前回の『第3回ニコニコ生放送チャリチャンカップ』の振り返りを……(^^;)

イベントも盛り沢山で、まず2日目には今年競輪学校110回生で卒業した、
地元・千葉、蓑田 真璃さんが皆様にご挨拶に来てくださいました。

蓑田さんは5月1日付けで選手登録をして、そこからプロとしてデビュー戦を迎える予定です。
1月のお正月帰省のときにも松戸競輪場へきてくださり、篠田支部長とトークショーをしてくださいましたが、今回は卒業して、ということだったので、よりプロとしての意識やデビュー戦へむけての準備なども伺いました。

109回、110回合わせて千葉は一人のようですが、ガールズ選手も含め先輩たちもたくさんいるので心強いということでした!

デビュー戦はまだ未定ですが、皆様、応援よろしくお願いします!

そして最終日、おなじみのガールズ選手トークショーには東京102期の中村 由香里 選手が登場!

松戸はデビュー当時から何度も走りなれているバンクで、特にナイター照明がキラキラしていて、走っていてもテンションの上がるバンクだそうです♪

昨年9月より、戦法を自力に戻していま戦っているそうで、その成果が岸和田での優勝に繋がり、徐々に形になってきている、というお話をしていただきました。

趣味は自転車、というくらい、練習もレースも楽しくてワクワクすると仰っていたのがとても印象的!
前職の先生からガールズケイリンを目指そうと思ったのも一瞬のひらめきだったそうで、第1の職業である先生も、第2の職業の競輪選手もなれて満喫しているので、人生がとても楽しいんです、とにこにこ顔(^^)

まだまだ進化を続ける中村選手の応援もよろしくお願いします☆

そして、S級決勝戦。

地元からは根田空史選手、山本健也選手が勝ち上がり、その後ろに静岡の渡邉晴智選手がつくライン3人での競走。
対する中部ライン3人、中四国2人、北海道・菊地圭尚選手は単騎でのレースでした。

ラスト1周でインコース空いたところを、岩津選手が意表をついて先行策!
連携した濱田浩司選手が見事ゴールを1着で駆け抜けました!

後ろ、北野武史選手(石川)も迫っており接戦で「正直抜かれたと思っていた」と仰っていた濱田選手。
「岩津選手が思い切っていってくれたからこその、自分の優勝。あそこであの動きが出来るのが岩津選手の凄いところだと思う」と言っていました。

松戸はS級初優勝の思い出のバンク。
今後の活躍にも期待です!

濱田選手、おめでとうございます!

次回はまもなく4月28日(木)~30日(土)
『第10回チャリロト松戸杯 FII』です。

私も最終日に、トークショー、表彰式司会で伺いますので、ぜひぜひお越しください!

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