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松戸にまつわる話

第137回 松戸にまつわる話【寺門夏織】

2016年4月25日

『第3回ニコニコ生放送チャリチャンカップFI』

みなさま、こんにちは。寺門夏織です。
すっかり遅くなってしまいましたが、前回のシリーズを振り返ります!

【A級】
地元の矢口大樹選手(千葉・95期)が捲くって・捲くって・逃げ切っての完全V☆
更に、次の函館では、逃げて・逃げて・捲くっての完全Vを決め、自力で6連勝!!
次回、S級特進を決めることができるか、注目です!
(現在のところ、次回の斡旋は5月30日からの青森FIIですが、それまで1か月以上も空
くので、追加が入らないか、その辺りも気を付けて注目!)

【S級】
人気は、根田空史選手‐山本健也選手の初連係の地元両者に集まりました。
3日間ラインの前で戦った岩津裕介選手が内を掬って前に出て逃げる展開!
初日同様、岩津選手にマークした濱田浩司選手(愛媛・81期)が追い込んでの優勝☆
3連単では17万円台の高配当でした!

1

濱田選手「決勝戦は、ゴールした瞬間は自分が優勝したのかどうか分かりませんでした。
2年半振りくらいの優勝です(*^-^*)
岩津君のお陰です。ああいう時の判断が凄い!見習いたい!
自分もまたしっかり一歩一歩頑張りたい!」

濱田選手は3日間マークの競走でした。
濱田選手「自力は封印しています。勿体ないと言われるけど、なかなか自力じゃ通用しま
せんから。 本当に“イザ!”という時には出せるようにしておくけど、人の後ろに付かせ
てもらう以上は前を信頼して付いて行きたい! 前に任せた結果なら、成績が悪くても仕方
ないと思っています。 自分もずっと自力だったから、前の人の気持ちは解るので。」

初日のレースの後も、
濱田選手「初日の前後の並びはすんなり決まりました。
今日は岩津君に任せた結果なので納得しています。
準決勝は北日本ラインの3番手に付きます。
『3番手から』ではなく、3番手を固めます。
ラインを信用して離れないように付いていきたい。
別線ですが、同級生の松岡(健介)君と3着争いができるように頑張ります( *´艸`)」
と、近くでローラーに乗っていた松岡選手を挑発するような一幕も!
濱田選手は連日、穏やかな表情でした(*^-^*)

2

濱田選手はこの後、日本選手権競輪GIに出場します!
松戸の優勝を機に、追い込み屋としての濱田選手の今後の活躍にも大いに期待しましょ
う!

次回のコラムでは、前シリーズの『番外編』をお伝えします(‘-^*)/

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