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松戸にまつわる話

第105回 松戸にまつわる話【諏訪まゆ】

2015年11月9日

ファンタジーナイトレース ラストナイター☆
夕刊フジ杯 F2

前検日の検車場からお届けいたします!

さぁ、いよいよ今年最後のナイターレースです。まだ日中は暖かさも残るこの時期、ぜひ皆様本場での熱い競走をご覧ください!!

さて、初日の見所ですが…
A級チャレンジ戦では特別昇班がかかった選手が2人います。

4R 2番車 阿部拓真選手(宮城107期)

物凄いダッシュで、後続を引き離すレースや力強い踏み出しで6番手からの捲りなど、豪快なレースを見せてくれています。

とくに私が見て驚いたのは、もがいている最中の身体の柔らかさ!!しなやかに回旋する上体からムチを打つような踏み込みに魅了されます。
この松戸短走路をどの位置から勝負に行くのか本当に楽しみです!!

そしてもう1人、5R 3番車 菅原大也選手(神奈川107期)

憧れは愛知のスター、深谷知広選手。なんとこの開催前に自宅用のウエイトトレーニングセットを注文したのだとか(笑)

『優勝しなければ…優勝、しなければ(笑)』
自分にプレッシャーをかけたほうが頑張れるタイプだと自己分析します。
メンタルはすごく強い!というその走りは、ジャンから先行して、最終ホーム、2コーナー、バックと何度も踏み直す気持ちで走るタイプのようです。容易には捲らせるものか!という菅原選手の自力レース、早く見たいです。

そしてA級1.2班戦。最終レースから古屋琢晶選手です。

Image1

まずこの開催について
『上で戦うには内容を重視したい。流れやタイミングを見ることや、踏み続けるレースでS級を想定しながら』
降級したことで分かったこともあり、勉強になったと話します。ただ、舞台はあくまでもさらに上。上で戦うと、先行してもすぐに別のラインがカマして、押さえて、捲って…その目まぐるしい競走で対等に戦うだけのものをしっかり得たい、と意気込みを聞かせてくれました。

さらに同じ最終レースから

Image2

泉文人選手です。今回から新車での参戦。そのわけは『松戸はスピードがあるバンクで、その方が好きだし合っています。だからここに合わせて新車をおろしてきました。』
ハンドルの握りも新しく変えて、ピカピカのマイレーサーで挑みます!
『迷わず行きます。行けば分かる(笑)』
一戦一戦、足をつけるレースでとにかく力を出し切ることに専念したいと話してくれました。

初日から火花バチバチな熱いレース、期待できそうです!!ラストナイターを盛り上げてくれること間違いなし!

明日から始まる夕刊フジ杯、皆様ご期待ください。

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