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松戸にまつわる話

『第73回日本選手権競輪GI★史上7人目の完全優勝』【寺門夏織】

2019年5月7日

4月30日~5月5日の6日間に渡って松戸競輪場を舞台に『第73回日本選手権競輪GI』が争われました。

1_2  沢山のご来場、ご観戦、ありがとうございました。

【決勝戦】

9名中7選手が平成生まれという近年にはない若手メンバーの対戦となりました!

人気を集めたのは連勝で勝ち上がった脇本雄太選手。

地元の田中晴基選手を連れ、渡邉雄太選手がこの舞台で2車でも主導権。脇本雄太選手は8番手に引きました。まず、3番手を取った単騎の深谷知広選手が仕掛けて行きますが、田中選手がけん制して止めました。そこを4番手の清水裕友選手がすかさず捲くり切りますが、その上を捲くり切った脇本雄太選手(福井・94期)の完全優勝が決まりました☆

2 清水選手は2着。単騎の菅田壱道選手が3着に届きました。

脇本雄太選手からは前検日から優勝宣言が出ていました!

【特別選抜予選】

打鐘から主導権。後続を4車身離しての1着。

【ゴールデンレーサー賞】

単騎。初戦とは違う自転車で臨みました。

平原康多選手が捲くったその上を最後方9番手から捲くり切っての1着。後続を3車身離しました。

【準決勝】

自転車を初日の物に戻し、山崎賢人選手の先行を8番手から早めに捲くって後続を2車身離しての1着。

平成から令和に変わる歴史的大会で連日力の違いを魅せ付け、文句なしの完全優勝☆

ダービー完全Vは、1986年の滝澤正光さん以来、史上7人目の快挙。ちなみに、滝澤さんの前に完全Vを決めたのは、我らが吉井秀仁さんです。

3 脇本選手「内心焦ったけど、“相手に惑わされてはいけない!”と、自分を信じて戦いました。8番手だけど、隊列は見ていなくて、とにかく、“力勝負!”と思っていました。ナショナルチームのトレーニングの成果が出たと思います。ただ、ここで満足するつもりはありません。進化を続けていきたい!次は近畿地区のGI(岸和田・高松宮記念杯)なので、近畿地区のメンバーとまた一緒に頑張りたい。

実感はイマイチまだありませんが、滝澤さん以来の完全優勝だそうなので、自分も将来は競輪学校の校長先生になれるかな(笑)。

早い段階でグランプリ出場が決まって、正直、ホッとしました。競技の方に向かってスイッチを入れ替えられます。まだ東京オリンピックの選手に選ばれるか決まっていないので、ブノワコーチにも『お前しか居ない!』と言ってもらえるような強さを身に付けていきたい!!」

レース直後には、バンクで胴上げが行われ、検車場では脇本選手に今までお世話になった近畿地区の選手達から祝福されていました。

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脇本選手は一体、どこまで進化していくのでしょうか?そして、令和の時代に脇本選手を困らせる選手が登場するのでしょうか?今後の戦いからも目が離せません!

寺門夏織

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