佐野香恵の松戸にまつわる話（第66回）

皆さん〜こんにちは！佐野香恵です。
第４回メダリストプランニング杯は吉田敏洋選手〔愛知〕が押し切って優勝！！いかがでしたか？
さて開催２日目の５月２６日、松戸歴代覇者トークショウに、福井の支部長野原哲也選手が登場、場内大いに盛り上がりました〜。
今回は野原選手のインタビュー・前編をお届けします。

佐野：

まずは、選手になったきっかけを教えてください。

野原：

最初は友人に誘われたことがきっかけでした。成人式過ぎてから、競輪場にレースを見に行って、これ位ならできるんじゃないかと〔笑〕特に友人は、陸上の特待生だったし、かなり自信はあったみたい。で、やってみたら3カ月位でタイムが出てきて、競輪学校にも一発で受かって・・そこからですね

佐野：

因みに、一緒に目指したご友人も選手になったのですか？

野原：

いや〜それが、長距離が苦手だったみたいで・・疲れるとフラフラと田んぼに落っこちたりして〔笑〕選手になるのを諦めて、今はうちの野原運送で働いていますよ〔笑〕

佐野：

本当ですか！？競輪選手になるのってやっぱり難しいのですね・・

野原：

いやいや、３ヶ月朝から晩まで、それこそサラリーマンが働いている間は練習したら、誰でも成れるんじゃないかな〔笑〕

佐野：

８時間以上！！一般人には真似できないですよ・・野原道場の練習も厳しそうです・・

野原：

街道が中心だね。最近はバンクも使うようになったけど。朝は街道で練習して、午後は私がバイク誘導して・・バイク誘導は得意なんですよ〔笑〕80ｷﾛ位は出すかな・・たまにバスケットボールを取り入れた練習もするよ。高校まではバスケット部だったし、結構球技出身者多いから、足腰鍛えるのやフェイントの練習に良いかな。

佐野：

現在は福井の支部長も務めていらっしゃいますが、２足のわらじ生活はいかがですか？

野原：

支部長会議で月一度は東京で集まりがあるんですが、福井はちょっと遠いでしょ。最初は結構大変だったけど、今は慣れました。

佐野：

では、今後も更に活躍を期待したいので、目標を教えてください！

野原：

目標！？４９歳なのに目標か〜〔笑〕そうだな〜もう一回S級にあがってから辞めたいね！！

佐野：

ありがとうございます。本当に期待しています！！

本当にお話し上手な野原哲也選手・・お会いした２６日、丁度別府記念でお弟子さんの市田佳寿浩選手が優勝！！トークショーもその話題含め、盛り上がりました！！松戸記念のお話や意外な趣味など、一度では書ききれませんでしたので、次回は後編をお届けいたします。
それではまた〜　アクセ〜ス　じゃんじゃ〜ん！！