佐野香恵の松戸にまつわる話（第173回）

皆さん〜こんにちは！佐野香恵です。
今回は、第10回吉井秀仁杯 フラワーラインカップ二日目、後閑信一選手(東京・６５期)のトークショーの模様をお伝え致します。
次の日から、一宮記念に追加が入ったため、一日繰り上がりましたが、本当に沢山の皆さんにお集まり頂きました！

佐野：

高松宮記念杯競輪では優出！近況好調ですね！

後閑：

今のスピード競輪に対応すべく、色々試した事の結果が今表れてきました。４０歳を超えて、深谷(愛知９６期)みたいな若いのと張り合わなければいけませんからね(笑)あの決勝も、武田(茨城・８８期)を叱りましたが、考えてみたら、あいつももう３７歳なんですよ！それでもああやって一番前で戦っているのは、本当に凄い事です。

佐野：

若手で強い選手も多いですが、今はベテラン勢も負けていませんね！後閑選手を筆頭に・・

後閑：

練習をとにかくする事ですね！最近は群馬の山にも行って練習しています。震災後は東京のメンバーと娘と募金活動もしましたが、それ以上に、凄く練習しました。そこでの差も今になって出てきていると思います。

佐野：

娘さんの百合亜さんが日本競輪学校女子第１回生として入学されましたね！

後閑：

はい。この間面会に行きました。元々は、百合亜の大学進学の為に東京へ移籍しましたが、まさか、競輪選手になりたいと言い出すとは思いませんでした。俺の娘だという意識もしっかりあるので、弱音は一切吐きませんね！競輪学校も、今、こんなに規律正しく過ごせる環境は他にはありませんから、良い経験にもなると思います！

佐野：

今後が益々楽しみですね。後閑選手の今後の目標はなんですか？

後閑：

やっぱり、もう一度一番上に行くことです！タイトルを獲ったときは、気力も体力も充実していました。バランスが良かったのですね。また、タイトルを獲りたい！それだけです。

佐野：

では、最後にメッセージをお願いいたします。

後閑：

ただ走るのではなく、記憶に残るような魅せるレースをします。どうか、娘共々応援お願い致します。

後閑選手、本当にありがとうございました！！

それではまた〜アクセ〜ス　　じゃんじゃ〜ん！！