佐野香恵の松戸にまつわる話（第14回）

こんにちは。佐野香恵です！

３月５〜７日の間、松戸では、スパークサンサン・チャンピオンシップin松戸が開催されました。イベント満載、大盛況の三日間を２回に分けてご紹介します。今回は、ゲストとして場内のイベントステージや表彰式に〔大輪の！！〕花を添えて下さいました、競輪絵師の竹田栄治さんです。いや〜〜、昔からあの絶妙な似顔絵のファンだったんですが、昨年８月の記念競輪でお会いして、その立て板に水の如く軽快なトークに感動！また松戸にお越し頂けるのを首を長〜〜くしてお待ちしておりました！！それでは、竹田さんの松戸にまつわる話をどうぞ。

佐　野：

競輪と似顔絵の融合・・開拓者でもある竹田さんですが、きっかけを教えて下さい。

竹　田：

元々競艇やってまして。実家が住之江で、父親が競艇ファンでしたから。ま、たまには競輪やってみるかと思って行ったら、ビギナーズラックでね〔笑〕当たったんです。元々データ収集とか好きでしたから、合ってたんでしょうね。以来競輪一筋１９年です〔笑〕

佐　野：

凄い人生の半分近くだ〔笑〕絵は何処かに習いに行ってたんですか？

竹　田：

いやいや。もう本当に独学ですわ。小さい頃から描く事は好きでした。授業中に暇になると先生の目を盗んで４コマ漫画描いたりね。でも似顔絵は競輪選手がはじめて。最初は選手の顔を覚えようと思って描いたのをファックスで投稿している内に、よく取り上げてもらえるようになって。６年前に〔前職はスーパーの店員さん！〕競輪絵師として独立です〔笑〕

佐　野：

竹田さんの似顔絵って、似ているだけでなく、凄く伝わってきますよね。性格とか。

竹　田：

競輪ってお客さんが一番良く知っているでしょう。だから、ただ上手く描くだけでは無く、「ああ〜この選手ってこういう顔するんだろうな〜」みたいな想像の内面が出せる様に描いているんです。毎日中継やインタビュー見て、話す時の癖とか表情チェックしてます。ただ、基本どの選手も〔特にイケメンは〕酷めに描くので、本人に渡すときはめちゃめちゃ緊張します〔笑〕

佐　野：

そんな競輪大大ファンの竹田さんからみた松戸の狙い目は？

竹　田：

やっぱり先行選手ですね〜。本命を買わない私にはちと厳しい〔笑〕ただ、浦山選手〔東京〕みたいな徹底先行がどーんと行った時後ろがもつれればハプニングも起きやすい。薄めの穴もあるかも。出入りが激しいから観ていて本当に面白いですよね

佐　野：

最後にメッセージをお願いします

竹　田：

スピード感と高級感溢れる松戸に是非！！来て下さい。

取材中も、竹田さんのトークが面白すぎて、一緒の控え室だった村上由美さんが笑い転げる場面も〔笑〕拙い文章で、あんまり上手くお伝えできずすみませ〜ん。
後日、私佐野香恵の似顔絵も描いて送って下さいました。皆さんいかがですか？似ていますか〔笑〕因みに本人は大のお気に入りで携帯の待ち受けにさせていただいております〔笑〕

次回は、今回のゲスト竹田さんも登場したイベント風景をご紹介します

それではまた〜アクセ〜ス　じゃんじゃ〜ん