佐野香恵の松戸にまつわる話（第４回）

こんにちは。寒くなって参りましたがいかがお過ごしでしょうか？
今回は松戸のリーダー、山口健治さんに、松戸にまつわる話を聞いてきました〜！

はじめに、練習場を案内していただきました。まずはローラー。乗っているのは長井伸一郎選手と一村好伸選手。朝の練習を終えてほっと一息といった所でしょうか「上手く撮れた〜？」とお声掛けが〔笑〕お二方、いかがですか〜？
そして、山口さんイチオシの広〜〜いトレーニングルーム。「ちょっと太ったなと思ったらいつでもどうぞ〔笑〕なんて皆に言いたくなる程広いでしょ。午後はここでウェイトとかするんだよ」　今日は記念の前検日も重なり、練習している人数は少ない方ですが、だいたい２０〜３０人は集まるそうです。

山口さんに松戸の選手のお話も伺いました。

佐野：

松戸の雰囲気はいかがでしょうか？

山口：

凄く良いと思うよ。今日は、ベテランが多いけど、若手の柴田や西村〔92期〕や、千葉の選手も来て、メリハリもあるしね。レース前には333バンクの練習に、武田選手〔88期〕みたいなトップレーサーも来るよ。そういうときは、やっぱり気合入るしね！

佐野：

練習内容はどうですか？

山口：

朝バンクに集まるときは、もがき中心に、バイク誘導を交代でやって、午後はバンクにでたりウェイトしたりして調整するね。でも、やっぱり強くなるには、合宿が一番！海沿いの街道〔フラワーライン!〕練習は必須。今も時間が合えば行きますよ

佐野：

おお〜さすがです。その賜物でしょうか。凄い筋肉ですね〜！

山口：

胸囲100以上はあるからね〔笑〕

佐野：

山口さんからみた若手選手はいかがですか？

山口：

良くはなってきているけど、後一歩かな

佐野：

乗り越えるには、何が必要でしょうか？

山口：

練習はもちろんだけど、意地と、良い意味でのプライド！自分の競争をして、出し切って負けたなら仕方ない。生意気だって言われてもいいから。とにかく、選手はプライドをなくしたら終わりだと思うよ

佐野：

21歳でダービー優出、しかも魅せる競争をしてきた山口さん。本当に説得力あるお言葉です〜〜〜。では、ファンの皆さんにメッセージをお願いします

山口：

松戸は本当に綺麗なバンクです。是非来てください。私もまだまだ現役で頑張っていきます！よろしくお願いします

ガッツ溢れる競争でファンを魅了してやまない、男気一本！山口さんですが、話しているときの、ふと笑った顔に人情実溢れる温かさを感じました。これからもずっとずっと松戸を牽引して欲しいですね。今回はこの辺で〜アクセス〜じゃんじゃん！