第5回サテライト船橋カップF1

最終レースからお届けいたします！
優勝は原田研太朗選手（徳島98期）でした。

ここ松戸バンクにはビッグレース含め、今年なんと4回目の参戦。今回は主役になり、次走に繋がる良い結果を残したい、と前検日から意気込んでの参加になりました。

見事、有言実行！！

連日、赤板から動いていくレースで、決勝戦ではライン３車でのゴール通過になりました。
競輪祭に向け、弾みをつけ、しっかりと自信をつけ、結果を残した原田選手。

いつもビシッと髪を染めて存在感をアピール。少し強面ですが、とても礼儀正しい柔和な方なんですね(^-^)このあとのレースでも、魅せて、駆けて、強い！！原田研太朗選手にご注目です。

そして、原田選手の番手を担った

渡部哲男選手（愛媛84期）

初日、決勝戦と阿吽の呼吸で原田選手とラインを組みました。ここ近況のコンディションについてお話をしてくださいました。

「腰痛はもう３年出てないから、もう大丈夫！色んな経験をして、考えるきっかけになって、身体について学びました。それまではマッサージに任せてしまっていたけど…選手は走れなきゃ意味がないんです。」

長い腰痛との戦い、２度にわたるヘルニア手術。

悔しい思いをした分、今は「あ、危ないな！と感じた時に対処をして無理をしないのが一番！今は自力はしないで、追い込みになったけど難しい（笑）もっと上手くなりたいです。けど、自力をまったく封印したわけではないんで。」

とにかく走りたい、走り続けたい、選手でいるには走らなきゃ意味がない！

そう力強く話してくれました。

渡部選手ありがとうございました。
皆様、渡部選手の熱い思いと走りをこれからも是非ご期待ください。

さて、次回の開催は
今年最後のナイターとなります。10日からの開催は夕刊フジ杯F2シリーズです。次回もお楽しみに(^-^)