第24回 松戸の印象(1)御嶽俊二(東京/57期)

松戸競輪場へは中学生の頃から約25年間通っている。当時、隣の家が自転車屋さんで、競輪選手が良く来ていてその人に練習に連れてきてもらったのが始まりだった。その頃は、競輪選手になりたいという気持ちはなかったが、自転車はとても好きだった。
プロになる前から走りなれている競輪場ではあるが、ここ数年冬場の1コーナーからの風が特に重く感じるようになった。自分の競争がない時と走路が使えないとき意外は、ほとんど毎日午前中練習に来て東京の選手達とバイク練習や周回練習をして、使えない日はつくば山の街道練習に励んでいる。

 

 

 

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