佐野香恵の松戸にまつわる話（第89回）

皆さん〜、こんにちは！佐野香恵です。
今回は10月31日に行われました「松戸記念歴代覇者トークショーvol11・小嶋敬二選手」の模様をお伝えします。

佐野：

松戸記念は平成11年49周年前節優勝。憶えていますか？

小嶋：

日大の後輩でもある同県の北野武史（選手)が先行してくれたんだよ。中々同県で決勝に乗る事が無いから嬉しかった〜。1コーナーから出ていって、優勝。後ろの渡会さんが2着でした！

佐野：

そもそも自転車を始めたきっかけはなんですか？

小嶋：

高校に入って何か部活をやろうと思ったんだけど、陸上とか野球って小さい頃から習っている子、多いでしょ？中学は帰宅部だったし(因みに中、高は生徒会長だったんですって！)何か個人で出来るスポーツをやりたくて、でも相撲やウェイトリフティングは違うかなと…だから自転車部にしたんだよね。たまたま県唯一の自転車部がある高校だったのがきっかけかな。すぐに結果が出て、インターハイ出場が当たり前だったね。

佐野：

小嶋選手といえば、オリンピックや世界戦出場のイメージが強いのですが、競輪選手になろうと思ったのはいつからですか？

小嶋：

90年の世界戦で中野（浩一)さんや滝沢（正光)さんに言われるまで競輪選手って職業がある事すら知らなかったよ。(笑)そこからかな

佐野：

松戸の思い出はありますか？

小嶋：

平成15年のワールドGP優勝！外国人選手の番手捲りの更に上を捲って勝った事。また、貰ったトロフィーがクリスタルの三角形で国旗も入っていて格好良いので、今でも飾ってあります。

佐野：

最後にメッセージをお願いします

小嶋：

3月の松戸ダービーで会いましょう。その時は応援お願いします！

小嶋選手、お忙しい中ありがとうございました〜。トークショーの司会は江藤みきさん。お客様にも沢山お越し頂きました。
明日は松戸記念歴代覇者トークショーに内林久徳さんが登場します。是非お越し下さい
それではまた〜 アクセ〜ス じゃんじゃ〜ん