佐野香恵の松戸にまつわる話（第34回）

こんにちは〜佐野香恵です！！
８月１３〜１６日の行われました、松戸開設58周年記念競輪　燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦は地元千葉の中村浩士選手の記念初優勝、そして完全優勝という素晴らしい結果で幕を閉じました。
今回は激闘の四日間を振り返ってまいりましょう。まずは、選手＆レース編をどうぞ〜

決勝戦に勝ちあがった矢口啓一郎選手〔群馬〕
前検日には「ちょっと休めたので、疲れが取れて大分楽になりました。気持ちで走りたい」と話して下さいました。言葉の通り、初日、三日目は先行して粘る、まさに「気持ちの入った」レースを魅せてくれましたよ！


二日目、豪快な捲くりを決めた佐藤友和選手〔岩手〕
「脚は戻ってきています。後は疲れが抜ければ大丈夫。一日一日課題をクリアしたい」との事でした。惜しくも準決勝敗退となってしまいましたが、気を取り直した最終日は三宅達也選手〔岡山〕との猛烈な主導権争いを展開、2着に粘りこみました！！


そして、今開催が記念初出場となった柴田洋輔選手〔東京〕
連日逃げて粘っての大活躍！！準決勝Ｂでは徹底先行乾準一選手〔大阪〕を相手に赤板前から先行！後ろについた、加藤圭一選手と榊枝輝文選手の決勝進出に貢献しました！！柴田選手も３着に残りました。２着権利の為、優出はできませんでしたが、本当に素晴らしいレース内容で、注目度急上昇！！今後の活躍に期待しましょう！


最後に・・地元千葉の中村浩士選手！
初日バンクレコードを塗り替える上がりタイム９．００を出すと、連日直線伸びての一着！記念初優勝を完全優勝で飾りました！！
表彰式では、「ここまでこられたのもファンの皆さんの声援あってのこと、次はG２、G１が目標です」と、うっすら涙を浮かべてインタビューに答えておりました。

激闘の四日間の締めくくりは、大雨の中での表彰式となりましたが、もしかすると、天からの祝福の雨〔涙〕だったのかもしれませんね！
次回は沢山行われたイベントやゲストの皆さんの四日間を振り返ります。

それではまた〜　アクセ〜ス　じゃんじゃ〜ん！！