佐野香恵の松戸にまつわる話（第26回）

みなさん、こんにちは！佐野香恵です。梅雨が明けて本格的な暑さが続いておりますが、いかがお過ごしですか？

松戸競輪場では、第４回大塚製薬アミノバリュー杯最終日の７月18日、平成20年６月27日引退を発表されました、グランドスラマー滝沢正光さんの、ファンの皆様への引退の報告と御礼の挨拶式を行いました。私も司会者として参加させて頂きましたので、今回はその模様をお伝えいたします！！
まずは、式の初めに行ったインタビューとご挨拶です。

佐野：

29年間の現役、振り返っていかがですか？

滝沢：

本当にあっという間でした。無我夢中でしたね〜。

佐野：

ここ松戸では５回も記念を優勝していますが、一番の思い出はありますか？

滝沢：

優勝やビッグレースはもちろん覚えていますが、6月に走った、松戸のＦＩで引退を決意した事が今では一番の思い出です！

佐野：

今後は指導者として競輪界を牽引して下さいます。目標はありますか？

滝沢：

魅力ある選手を、他の先生方と一緒に沢山育てたいです。今後はファンの皆様に受けたご恩を返せるよう精一杯頑張ります。

佐野：

では、お集まり頂いた皆様にご挨拶をお願いします。

滝沢：

今まで多くのご声援、本当にありがとうございました。これからは、後進の指導に全力を注ぎます。今日はお集まり頂き、本当にありがとうございました！

続いて、川井敏久松戸市長、日本自転車競技会　林興一理事、松戸公産〔株〕秋山弘志代表取締役社長にご参列頂き、贈呈式が行われました。
最後に、滝沢さんからファンの皆様に、オリジナルTシャツ150枚のプレゼントがあり、大盛況の中式は無事、終了いたしました。
小雨の振る中の式となりましたが、本当に沢山のお客様にお越し頂きました！場内は歓声に包まれ、その熱狂ぶりには滝沢さんご本人が一番驚いていたようです。終わった後「ご挨拶も〔松戸で〕三度目だから、もう飽きられてしまったのではないかと思っていましたが、こんなに多くの方に来て頂けるなんて・・本当に嬉しいです！」と笑顔で話して下さいました。
滝沢さんにはこの後色々なお話を聞くことができました。インタビュー内容は次回たっぷりお届けします！

それではまた〜　アクセ〜ス　じゃんじゃ〜ん！