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松戸にまつわる話

ラインの絆【寺門夏織】

2016年6月16日

みなさん、こんにちは。寺門夏織です(‘-^*)/
ファンタジーナイトレースFII『第9回 松戸トータリゼータ杯』が終了しました☆

Photo1

初日は晴れて気温が29℃まで上がりましたが、2日目は雨で気温が下がり、最終日はお天気が回復して再び厳しい蒸し暑さの中でレースが行われました。
そんなコンディションの中、今シリーズを制したのは!!

【チャレンジ】
逃げて、捲くって2連勝で勝ち上がった宇佐見裕輝選手(福島・94期)が、決勝戦は尾形鉄馬選手(宮城・107期)にマークの競走。尾形選手が前受けからそのまま突っ張り先行。宇佐見選手が2番手から捲くって後続を1と1/2車身離しての完全優勝となりました☆☆☆

【A級】
細切れ戦。初日特選と同じ並びとなった埼玉・東京勢が3車と一番長いラインになりました。再び先頭を任された和田禎嗣選手(埼玉・99期)が前受けから一旦引いて、打鐘から一気に叩いて主導権。
最終3コーナーで市川健太選手(東京・82期)が2番手から捲くり追い込んで後続を1車身離しての優勝☆
ライン3番手の女屋文伸選手(埼玉・83期)と1着・2着が決まりました。
市川選手は前場所の平塚に続いて2場所連続の優勝☆☆
今回はホームバンクでの嬉しい優勝となりました。

Photo2

市川選手「今日は前の和田君と後ろの女屋君のお陰です。調子としては少しずつ良くなって来ているかなという感じです。今回は調子というよりは、もう本当にラインのお陰です。和田君には申し訳なかったけど、何とか気持ちに応えたい!と踏んでいきました。松戸はいつも練習しているバンクなので力が入りました。ホームバンクでの優勝は3回目。ここで優勝できて嬉しいです。次の静岡で3場所連続優勝できるように!そして、今度東京の支部長になるので、公務と競輪を両立できるようにまたしっかり頑張っていきます!」

穏やかに、ホッとした様子で優勝の喜びを聞かせてくれました(*^-^*)
改めてラインの大切さを実感しました。

Photo3

和田順嗣選手・女屋文伸選手

今シリーズはチャレンジ・A級共に、後輩の逃げに乗って、その気持ちに応えようと後方からの仕掛けに合わせて2番手から前に踏んで行った選手が人気に応える結果となりました☆

次回の松戸ナイター競輪は、
6月17日~19日の『さわやかチャレンジカップFI』です。
もうすぐですね!!
次回もぜひ本場でお楽しみ下さい☆

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