開催が終了し、今回もたくさんの選手の皆様にご協力頂きました。

取材を快く了承してくださった選手の皆様
本当にいつもありがとうございます！

その中から、何人かピックアップさせていただきます☆

まずはこの方です。

佐古雅俊選手（広島45期）
大ベテランの５７歳。なんと2日目はホームで仕掛けた加美山選手の番手に入り、バックストレッチから捲り出て見事１着！！

ゴール線を切るまでフォームがピクリとも変わらず、マークしていた朝日選手も交わせず。

驚きと感動で言葉が出ませんでした。

佐古選手は前検日から誰よりも元気で、後輩の写真を検車場の中に貼ってイタズラしてみたり^_^

その写真を回収しにきた島川将貴選手が「なにやってるんですかっ！！俺が怒られますので！」と言い写真を奪うと

「なにしとるんやっ！！写真返せ！（笑）」
となぜか怒っていました。

お茶目で強くて本当に凄いです。

そして初日にドミトリエフ選手をゴール前で捕らえたのは…

岐阜の志智俊夫選手です！！
前検日に悩んでいたのは「ハンドル幅」

選手がこだわるのはフレームだけではありません。
戦い方や展開を予測して、細かい部分もチェンジしたりします。

上位での戦いは細部までこだわる事で着順が変わってくるものなのですね。勉強になりました。

「ドミトリエフ選手に勝ったから、いい土産になったわ」と笑顔で話していた志智選手ですが、決勝まで勝ち上がり、とびきりの笑顔で競輪場を後にしました。

そして…

このアニメキャラクターの切り絵を作ったのは
福岡の原田礼選手です♪♪

仲良しの山原さくら選手から「レイチェルです」と紹介して頂きました。
そんなレイチェル選手、最近なぜか切り絵を頑張っているようです。

実はもっともっと上手な切り絵があったのですが、それは別の選手の作品で、切り絵を教えて貰っているそうです^_^

大切そうに本の間から取り出した作品。
シビアで緊張するレースの合間に、こうゆうリラックス方法があるのですね！！

選手の皆さんは自転車整備も細かく丁寧なので、手先が器用な方が多いです。

器用といえば

山原さくら選手が自分で施したネイルです！

あまりの完成度に悲鳴を上げてしまった私。
驚きすぎて倒れそうでした（笑）
片手に２時間もかかるそうなので、両手で東京-大阪を往復出来そうです。

そんな女子力の高い山原さくら選手の可愛い写真が撮れました
ファンの皆様お楽しみください！！

最後に、今開催はコカコーラ様の「さわやかチャレンジカップ」でしたので、3日間コカコーラ様の衣装を着させて頂きました。

中継でキャップをかぶる事は無いので新鮮でした。普段キャップをかぶっている事が多いので、嬉しかったです♪

決勝レースが終わり静かな検車場では、帰り仕度に急ぐボス選手の姿が。

忙しいボス選手、なんとキャップにサインを下さいました。

長身なボス選手にサインを貰う子供のようです。

ボス選手、お忙しい中お気遣いありがとうございました！！

やはりスターは最後までスターでした☆

次回の松戸競輪の本場開催は「吉井秀仁杯フラワーラインカップ」を７月９日から開催いたします！！

皆様のご来場お待ちしております。