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松戸にまつわる話

ファイナリスト☆【寺門夏織】

2016年8月21日

熱い熱いオールスター競輪が終了し、たくさんのドラマを目撃して、まだその興奮と余韻が冷めないでいます。
みなさまは、今年のオールスター競輪はいかがでしたでしょうか?
前回のコラムでは優勝した岩津裕介選手のコメントをご紹介しましたが、今回は決勝戦出場選手のレース後の声をお届けします!

【菅田壱道選手(宮城・91期)】

今回がGI初優出☆
「昨日は意外とアッサリ眠れましたし、レースも緊張しませんでした。FIだと本命にされてしまうけど、今回は挑戦者なので。ただ、(新田)先輩を独りにしてしまったのは自分のせいです(-“”-;)責任のある位置なのに・・・。トップレーサーたちと戦えて、練習法や調整法、アップの仕方など勉強になりました。高い授業料でした。やはり、一度この舞台に立つと、『もう一度!』と思います。ここをキッカケにして、またこの舞台で戦えるように頑張りたい!いい経験になりました。」

【中村浩士選手(千葉・79期)】

6年振りにGI優出を決めました☆
「競輪選手になって良かった!支部長になって初めての地元GIで、まずは表彰台に上がることが目標でした。階段を一つ昇って、夢が開けました。『志あるところに夢は開ける』と信じて、今度は自分が優勝したい!と思いました。決勝戦は単騎だったけど、(鈴木)誠さんから『あの位置しかないぞ!』とアドバイスをもらい、最後の1チャンスに懸けました。予想通り、村上さんから稲垣さんにバトンが渡され、ゾクゾクしました!岩津君も車間を切って警戒していました。最後は思いっきり覚悟を決めて、間から突っ込んで行ったけど、ちょっと岩津君を押すような形になってしまいました。レース後、稲垣さんは泣いていました。自分は、悔いはないです。また南関王国を築けるように、支部長業務も含めて、これからも頑張りたい!」
清々しい笑顔でした(*^-^*)

~~選手それぞれに、お客様それぞれに、ドラマがあるからこそ、
競輪は魅力にあふれていて、
私たちの心を魅了してやまないのだな
と、改めて思いました。~~

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