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松戸にまつわる話

『素敵な夏の想い出☆燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦』【寺門夏織】

2018年8月7日

連日気温が36℃という厳しい暑さの中、『松戸競輪開設68周年記念GⅢ燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦』が開催されました。

決勝戦は、好メンバーが揃い、次世代を担う若手の機動力対決に注目が集まりました。
レースは早めに動き出し、打鐘前の2コーナーから最終的に主導権を握ったのは吉田拓矢選手(茨城・107期)でした。
激戦を制し、人気に応えて優勝を手にしたのは、中川誠一郎選手(熊本・85期)☆

前検日には「サマーナイトは9着を2回取ってしまい、脚の感触が悪かった。次のオールスターまでに何とかここで当たりをつけたい!」と、話していました。

中川選手がご自身でも“持ち味“と分析するとおり、今回も連日“後方からの捲くり“で戦いました。
準決勝は、8番手から捲くって後続を8車身離し、決勝戦は単騎で9番手から捲くって後続を3車身離しての1着☆外国人選手のようでした!

中川選手「準決勝はメチャメチャ重かったけど脚の感じは3日間で一番良かった。決勝戦は、叩けずに後退して来た石塚君の内に踏むか外に踏むかがポイントだった。僕の脚にはこのバンクは合っていないと思っていた。次のオールスターのいわき平は直線が長いので、松戸よりは絶対に自分に合っていると思う。次もいい結果が出せるよう、また頑張ります(*^-^*)」
と、いつもどおりはにかみながら答えて下さいました。次のGI戦に向けても大きな弾みになったようです!39歳にしてこの破壊力、まだまだこれからが楽しみです☆

2着は、中村浩士選手(千葉・79期)。応援メッセージもたくさん届いていました。決勝戦は吉田拓矢選手にマークの競走。最後は後続を離す中川選手を追って踏み出し、2着。「セッティングもバッチリ出ている!」と、話していました。どんな展開になってもいつも連に絡んでくる印象です。差し脚が光る中村選手の次走のオールスター競輪での活躍も楽しみです♪

3着には、デビューして13年で記念初優出を決めた村田雅一選手(兵庫・90期)。準決勝は、4番手の位置から空いた内を見逃さずに抜け出しての1着。レース直後には記念初優出の実感はない。」と、話していました。前回、松戸FIで決勝進出を決めた時は、「強さの秘訣は夜中のカップラーメン♪」と話していましたが、今回は減量して、恒例になっていた大好きな夜の宿舎でのカップラーメンも絶って臨みました。決勝戦は石塚選手のライン3番手から、中村選手を追って見事3着に絡み、競輪祭の出場権を獲得しました。

村田選手「初めての記念の決勝は、FIと違ってハイテンションでした。準決勝も決勝も最後は、“こけたら、しゃーない!”と思って踏みました。ベストを尽くせたので、悔いはないです。」
と、笑顔で振り返りました。

見応えのあるレースに、吉井さんも私もスタジオで大興奮でした(゚Д゚)ノ(゚Д゚)ノ↑

そしてスタジオでは、サマーナイトフェスティバルまで積み立てていた車券企画の獲得金額で、『来年の松戸ダービーVIPツアーに2組4名様をご招待』の抽選を、吉井さんにしていただきました。
なんと、松戸ダービー決勝戦をロイヤルルームでお楽しみいただき、東京ドームホテルのスイートルームにご宿泊いただく豪華なツアーです☆
当たった方は、楽しみにご案内をお待ちください。
もう、ダービーに向けての次の車券企画も動き出していますので、そちらもお楽しみに♪

今回は、リポーター諏訪まゆちゃん・イベントMC山口みのりちゃんと3人で、夏らしく浴衣を着用しました(*^-^*)

浴衣は久し振りに着ましたが、背筋がピンとしますね。夏のいい想い出になりました。

皆さまにとっても、今年の『燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦』が素敵な想い出になったことを祈っています☆
4日間、ありがとうございましたm(__)m

寺門夏織

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