みなさま、こんにちは(^-^)
寺門夏織です。
梅雨入りして、暑かったり、肌寒かったりと、スッキリしませんね。
さて、松戸競輪場では間もなく6月16日～18日に『さわやかチャレンジカップFI』ナイター競輪が開催されます☆
今年も短期登録外国人選手が出場して下さいますヽ(^o^)丿

今回はその中から、テオ・ボス選手（オランダ・33歳）をご紹介します(‘-^*)

今年は世界選手権チームスプリント2位！
昨年は世界選手権１kmタイムトライアル2位！
と、世界でも屈指の実力の持ち主☆

来日は今年で6度目です。
昨年は久々の来日でしたが、松戸を走るのは何と10年振り!!
2007年6月のFIでは、連日捲くって２着・１着・１着で優勝☆
翌月の松戸サマーナイトフェスティバルの『ワールドグランプリシリーズ』でも１着☆
ボス選手「松戸バンクはかなり久し振りだけど、全く問題ないです。いいイメージしかない！」
と、バンクの相性も抜群です。

昨年は日本で３度の優勝。
今年は松戸が３場所目となります。
１場所目のいわき平では、
予選）逃げて後続を４車身離しての１着
準決勝）猪俣選手の先行を７番手から捲くって２着
決勝）パーキンス選手とドミトリエフ選手の前で戦い、後ろを競らさず一気に主導権を握って３着。ラインで上位独占を決めました。

２場所目の大垣では、
一次予選）捲くって後続を４車身離して１着
二次予選）逃げ切って１着
準決勝）仕掛けて前々動いて２着
決勝）いわき平同様、パーキンス選手とドミトリエフ選手の前で逃げて３着。
再びパーキンス選手を優勝に導きました。
今年も積極的な仕掛けが光っています☆

ボス選手「自分の持ち味は、高いスピード、持久力、ロングスプリント、踏み出すタイミングを熟知していること、レースの読み！先行を中心に良いレースをしたい。」
ここまで言い切って下さると、気持ちが良いです(*^-^*)

ボス選手「日本の“競輪” という文化が好き。レトロな雰囲気で、フレームも世界の“ケイリン”とは全く違っていて楽しい♪」
と、日本の“競輪”をこよなく愛すボス選手の松戸連覇に期待しますo(^o^)o
ジメッとした空気を吹き飛ばしてくれるような爽快なレースをしてくれることでしょう！

次回は、もう１人の外国人参加選手・ドミトリエフ選手をご紹介します(‘-^*)/