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松戸にまつわる話

新鋭レーサー!G1レーサー!華麗な優勝【諏訪まゆ】

2018年2月24日

昨日で開催が終了した
第19回スパーク33チャンピオンシップF1

皆さま、ありがとうございました。

今開催も激しいレースばかりで、あっという間の3日間でした。

今回A級で見事優勝したのは
静岡111期 菊池 竣太朗選手でした。
菊池選手は今回が昇級後、三開催目となりました。
初日から積極策で勝ち上がり、決勝戦ももちろん先行!!と思いきや…
やはり決勝戦ともなれば予選、準決勝のようには行かず後ろが並走になった所を佐々木吉徳選手が主導権を奪いました。

ですが菊池選手、落ち着いて立て直しH過ぎから「捲り」に転じ、途中煽りを受けながらもスピードに乗り一気にゴール線を先頭で駆け抜けました!!

昇級後、あっという間に優勝となれば、やはりさらなる上での戦いに期待がかかりますね!

菊池選手、おめでとうございました。

そしてS級戦。

9人中、6人が自力の決まり手を持っているメンバーで、人の後ろに付いても捲って行ける選手も揃う中

まず、徳島の小川真太郎選手の後ろが競りに。
木暮安由選手の後ろには芦澤選手、志村選手ときっちりライン。
連日、後方からの捲りで好調の佐藤一伸選手には大ベテランの岡部選手。
岐阜の志智選手は単騎での競走でした。

流れがガラリと変わったのは、打鐘過ぎ。

なんと、この方

志智選手が単騎で先行!!

これには他の選手達も、一瞬「えっ!!」という雰囲気でしたが

ここにサッと付いて行ったのが木暮選手でした。

小川選手の番手を競り勝って、いよいよと戦闘態勢に入っていた内藤秀久選手も「あれで、あ~ダメだ、と思いました」とレース後に話していました。

志智選手の後ろに続いた木暮選手は2センターあたりから捲り追い込み、完全優勝を果たしました!!

「115点という点数を保持し続けないといけない、F1を走ればどうしても点数は下がってしまう。そこを保ちながらというのが難しいですね。」とレース後に話してくれました。

高い点数を落とさずに、そのままグレードレースでいい位置からスタートする事が大切、という事だと思います。

もっともっと練習してG1でも活躍できるように、と笑顔で話してくれました。

今は後輩選手と練習し、早く一緒のレースで走れるように「強くしますよ!!」と面倒見の良い一面も垣間見れました。

最後は仲良しの志村太賀選手と^_^
なぜか志村選手にガッツポーズをさせる木暮選手。志村選手が優勝したかのような構図にしていました。

志村選手「いつも勝てないー!抜けないー!」と叫びながら帰って行きました。

木暮選手、優勝、そしてお誕生日おめでとうございました。

次回の松戸競輪開催はすぐです!
3月1日から「第1回松戸パンサミットF2」です。
パンです、そうです、あのパンです。
皆大好きフワフワホカホカの、パンです。

松戸にある有名店が6店舗揃いますよ!!
場内でパンを買って食べながらレース観戦してみてはいかがでしょうか??
皆さまのご来場お待ちしています!!

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